イオン九州news|イオン直方店を6つのテーマで11/3リニューアル

イオン九州(株)(福岡市博多区、柴田祐司社長)は11月3日(金・祝)、イオンモール直方の核店舗である「イオン直方店」をのリニューアルオープンする。同店は2005年4月に開店。そして今回は未来をつくる子育て世代を応援する店づくりを実現するために「6つのテーマ」に基づいて全館でリニューアルを実施する。

一つ目のテーマは「子育て応援サポート」。九州最大級のベビールームと遊び場を新設し、「学ぶ」「遊ぶ」「食べる」「授乳」「おむつ交換」5つの機能をもつ空間となっている。

また子育て世代に便利なイオンネットスーパーサービスを11月24日(金)に開始する。重たいものを玄関まで配達してもらったり、雨の日でも濡れずに買物ができる。注文した商品を車に乗ったまま駐車場で受け取れる「ドライブピックアップ」サービスを同日スタートする。

二つ目のテーマは「健康なライフスタイルをサポート」。“オーガニック&ナチュラル”な売場を新設し、新鮮なオーガニック野菜だけでなく時短調理に活躍する「野菜水煮」もオーガニック野菜を原料のものを品揃えする。アレルギー対応食品や減塩食品等の品揃えの拡大とからだにやさしい商品の提案を徹底していく。さらに、パリ発のオーガニック・スーパーマ
ーケット「ビオセボン」の商品を展開する。

三つ目は「癒しの空間をご提供」。イオン九州初の眠りの総合売場「Sleep Cafe」を導入し、寝具用品や良質な睡眠をサポートする「リラックス系のアロマ・入浴剤」や「快適に眠る為の癒し家電」など、顧客ニーズに合わせた商品を提案する。また直方飯塚地区で初めて高反発マットレスパッド「airweave(エアウィーヴ)」のショップを導入する。

四つ目は「WITH地元の取り組み」。生鮮売場では地元商品や、オール九州商品を拡大する。鮮魚では「魚音(うおん)」ブランドで当日市場から仕入れた旬のネタで握った鮨を複数種類提供する。対面コーナーでは、北九州市場および福岡市場から毎日新鮮な鮮魚を仕入れ、販売する。

青果では北九州市若松区の響灘菜園で栽培されたトマト、北九州市若松区のエスジーグリーンハウス㈱で栽培された安心・安全のまるごとキレイなリーフレタス、田川市が推進する田川産「ピュアパプリカ」など、北九州・筑豊農産物を展開。精肉では、九州を代表する「みつせ鶏」と桜島のこだわり豚肉「桜島うまみ和豚」など九州各地の肉を幅広く取り揃える。

五つ目のテーマは「お買い物サポートの取り組み」。レジには、「キャッシュレス専用フルセルフレジ」8台、現金が使用できる「フルセルフレジ」8台の計16台を新規導入する。また商品をスキャンしながら買物し、精算機で支払う“並ばないレジ”「レジゴー」の貸出用の専用端末数を増やし、専用精算レジも4台増設する。

そして最後に六つ目のテーマとして「環境への取り組み」を掲げる。同店は「のおがたSDGs推進パートナー」に賛同して、2023年3月8日に登録している。フードドライブ活動やイオン九州初店内にリサイクルステーションを設置して、積極的に環境対策に取り組む。

■イオン直方店
所在地/福岡県直方市湯野原2丁目1番1号
リニューアル/2023年11月3日(金)
店舗面積/約4万2000㎡(約12705坪)
直営面積/約2万7470㎡(約8310坪)
営業時間/<1F>9:00~22:00 <2F>9:00~21:00
店長/古市 健(ふるいち たけし)

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