ヤオコーnews|ヤオコー川崎枡形店3/5オープン/川崎市1号店

(株)ヤオコー(埼玉県川越市、川野澄人社長)は3月5日(火)、神奈川県川崎市多摩区に「ヤオコー川崎枡形店」を開店する。川崎市初出店となる。

店舗は小田急小田原線「向ヶ丘遊園駅」から北西に直線で1km、「生田駅」から北東に1.2km、JR 南武線「中野島駅」から南に 1.2km の距離にある。県道 9 号線(府中街道)と県道 13号線が交わる個所に位置し、交通量は非常に多い。

周囲の人口は増加傾向で、店舗前の府中街道沿いには、低・中層階建の共同住宅が多くあり、店舗裏手には比較的新しい戸建て住宅もある。また、小田急小田原線南側には大学が多くあり、学生の多いエリアとなっている。

ヤオコーが入る建物の構造は3階建て。1階に駐車場、2階にヤオコーが入る。3階にテナントとしてノジマ、ダイソーが入る。売場面積は631坪。初年度23億円の年商を計画する。売場はヤオコーが注力する精肉では、週末のごちそう用に黒毛和牛厚切りステーキを、平日はおかずとして食べやすい輸入牛のスティックカットを品揃えする。また高頻度品の大型パックを値頃で販売することで食べ盛りの子どもをもつ若いファミリー層に提案する。

鮮魚は、ヤオコーのこだわりの生まぐろをメインに、冊やスライス、お造り、食べ比べと品揃えする。また、新鮮な近海魚を食べやすい加工を施す。週末には「豊洲祭り」を開催し、おすすめの食べ方やさまざまな調理の仕方を提案することで豊富な魚種と活気ある鮮魚売場を展開する。

野菜売場は、高糖度や丸玉トマトを豊富な種類を揃える。クッキングサポートと連動しトマトを使ったメニュー提案や、大量目の特設コーナーも用意する。果物は一年を通して産地リレーでご提案できるぶどうとカットフルーツを充実させ、大粒やギフト、アソートと選べる楽しさを提案する。また切り花や観葉植物は、売場環境で鮮度を保つ工夫をする。

惣菜売場は、芳醇な小豆の香りと甘さ控えめの粒あん、そしてふんわりとしたごはんとの一体感が楽しめる、ヤオコーのロングセラー「あずき香る 粒あんおはぎ」を 1 個入りからファミリーパックまで揃える。また店内の鉄板で巻いて焼き上げた「自家製厚焼玉子」を、ライブ感あるオープンキッチンで製造し、でき立てを販売する。

寿司は、若者や子どもにも人気の生サーモンを使った握り寿司をメインに品揃えし、一人前から大型パックまで展開する。店内製造のおむすびは、一日を通して種類豊富に品揃えする。インストアベーカリーは、こだわりの店内製造のたまごフィリングを使った「かつサンド&たまごサンド」をメインに、ワンハンドで食べられるでき立てパンを品揃えする。ヤオコーで人気の「GUシリーズ」では、季節ごとに具材を変えて焼きたてを販売する。またプチパンシリーズや自社製造の寄せプリン・杏仁豆腐・コーヒーゼリーも加えたスイーツを展開する。

日配食品は、素材や産地にこだわった豆腐を、クッキングサポートや他部門と連動して、豆腐にもう一品足すことで美味しく食べられるメニュー提案を、コト POP で訴求する。また子育てや仕事で忙しい顧客の簡便・即食ニーズに対応した冷凍食品ラインを充実させる。ドライ食品は、素材の良さを引き立てるスパイスと、汎用性が高く料理の幅が広がるシーズニングを豊富に取り揃える。時短や簡単なおかずやおつまみのメニューを生鮮売場と連動し、幅広いニーズに対応する。

ナッツ・ドライフルーツはオリジナル商品を中心に、選べる楽しさを提供する。酒は、グループ企業の小川貿易を介した直輸入ワインやさまざまなシーンや料理にも活用できる品揃えを展開する。日用雑貨では歯の健康が食事の楽しさにつながることから、オーラルケアも重点的に揃える。

■ヤオコー川崎枡形(かわさきますがた)店
所在地/神奈川県川崎市多摩区枡形1丁目5番1号
開店日/3 月 5 日(火)
店長/加藤 達也 (副店長 新井大樹)
敷地面積/8544.71㎡(2588坪)
店舗面積/2085.55㎡(631坪)〈ヤオコー売場面積〉
延床面積/9590.60㎡(2901坪)〈ヤオコー床面積〉
営業時間/9:00~ 21:45
休業日/1月1日、1月2日、他1日
年間売上/初年度23億円(予定)
駐車台数/139台(駐輪場164台、バイク6台)
従業員/正社員18名、パートナー・ヘルパー・アルバイト115名(延べ人数)
テナント/1F:ポニークリーニング、2F:セブン銀行(ATM)、3F:ダイソー、ノジマ、アット歯科、さくら屋(美容室)
商圏人口/1km 圏内:3万6000 人(2万世帯)、2km 圏内:12万8000人(7万世帯)、3km 圏内:29万5000人(15万5 000世帯)

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