イオンリテールnews|都市型SC「そよら横浜高田」4/26オープン
イオンリテール(株)(千葉市美浜区、井出武美社長)は4月26日(金)、横浜市港北区に都市型ショッピングセンター「そよら横浜高田(たかた)」をオープンする。「イオンスタイル横浜高田」を核に、13店の専門店を配置する。
そよら横浜高田は横浜市営地下鉄グリーンラインの「高田駅」前にあった工場跡地へ出店するもの。イオンリテールの新規出店地としては関東初の「そよら」となる。
同SCが立地する港北区高田周辺は、静かな住環境と都心部への通勤利便性を併せ持つエリアで、ファミリー世帯を中心に人口が増加している。その一方で「高田駅」周辺には商業施設や飲食店が少ないといった声が近隣住民からもあり、そよら横浜高田は地域で唯一のワンストップショッピングを実現する店となる。
核店舗「イオンスタイル横浜高田」では、駅近の立地特性を活かし、「鮮度」「タイパ」をテーマに商品・サービスを提供する。青果売場では、港北区産の生産者が直接店舗に届ける地場野菜をコーナー展開する。また鮮魚売場では県内有数の漁獲量を誇る三崎から直送の鮮魚を対面で毎週日曜日に販売する。
また、通勤帰り時間帯での惣菜やおつまみメニューをでき立てで提供する。忙しい子育てファミリーのほか、単身者や通勤・通学で駅を利用するお客の「タイパ」ニーズに応えると同時においしさを追求した商品を拡充する。また惣菜の対面販売「リワードキッチン」では、30種類のサラダやメインディッシュを量り売りで提供する。インストアベーカリーの「カンテボーレ」では、毎日約80種類の焼き立てパンを店内調理する。
冷凍食品売場には地域最大級の900品目を揃える。専門店メニューや全国各地の「ご当地アイスコーナー」、冷凍野菜などを展開し、拡大する冷食需要に対応する。
また非食品では、日用品やくらしの品、化粧品、医薬品などを生活シーンごとに、購入頻度・利用頻度の高い商品を選りすぐって展開する。処方箋調剤の「イオン薬局」では店舗に行かなくても薬が自宅に届く「調剤おくすり即日便」や薬剤師によるオンライン服薬指導サービスを行う。
なお「おうちでイオン イオンネットスーパー」は5月8日からの配送開始を予定している。港北区・川崎市の一部エリアの約40万世帯が利用できるECサービスだ。自宅への配送はもちろん、お客の都合のいい時間に店頭のカウンターやロッカーで商品を受け取れる「ピックアップ!」サービスも提供する。
専門店には、100円ショップ「CanDo(キャンドゥ)」、定食屋「大戸屋ごはん処」、イタリアン「Italian Kitchen VANSAN 」、歯科医院、美容院など13店が入る。
■そよら横浜高田
所在地/神奈川県横浜市港北区高田西1-1-47
開店日/2024年4月26日(金)
建物構造/地上2階建て
敷地面積/9647㎡(2918坪)
売場面積/5041㎡(1525坪)
うち直営3345㎡(1012坪)、専門店1696㎡(513坪)
駐車台数/257台
駐輪台数/198台
責任者/西澤 正明(にしざわ まさあき)
核店舗/イオンスタイル横浜高田
専門店数/13店舗(24年夏までに開店予定の店舗を含む)
営業時間/<1F>8:00~22:00 <2F>9:00~22:00
<イオン薬局(調剤薬局)>9:00~20:00(土日祝19:00まで)
<専門店>9:00~22:00
休業日/年中無休