イオン東北news|2025年春「(仮称)イオン双葉店」オープンへ
イオン東北(株)(秋田県秋田市、辻雅信社長)は4月9日(火)、福島県双葉町と「双葉町における商業環境整備に関する覚書」を締結。具体的な事業として2025年春「(仮称)イオン双葉店」をオープンする予定だ。
双葉町は福島県浜通り地方のほぼ中央、中部双葉郡の北東部に位置し、海と山に抱かれた豊かな自然を誇る町。東日本大震災で甚大な被害を受け、現在も町の復興に取り組んでいる。
「(仮称)イオン双葉店」では、町に戻り生活を再開した人々や帰還できず町を離れて生活を続ける人々のために、日々の暮らしに必要な食料品や日用品、家庭用医薬品を取り揃えていく。また、店内にはイートインも設置し、地域の憩いの場として買い物だけでなく双葉町に集う人々が楽しめる店舗を目指す。
今回締結した「双葉町における商業環境整備に関する覚書」の目的は、双葉町出身の人々の帰還を促進するため、サービス向上の一環とした商業環境整備等に関して相互協力し、さまざまな取り組みを進めていくものだ。
■(仮称)イオン双葉店
所在地/福島県双葉郡双葉町大字長塚字町西39-4(双葉町役場前)
開店日/2025年春(予定)
敷地面積/約770㎡(233坪)
建物面積/約300㎡(91坪)