マルエツnews|328坪・14.7億円の大宮サクラスクエア店7/26オープン

(株)マルエツ(東京都豊島区、本間正治社長)は7月26日(金)、埼玉県さいたま市に「マルエツ 大宮サクラスクエア店」をオープンする。売場面積328坪で年商14億7000万円を計画する。

同店は大宮駅の西口再開発地区に立地する。今後も成長が期待される地域だ。周辺には大小のイベントホールや会議室などを有したソニックシティがあり、多くの人が集まる活気あるエリアでもある。東口にある「マルエツ大宮店」とともに、地域住民の食生活を支えていく。また、「鮮度」「商品との出会い」「多様な買物体験」「繋がり」といった4つの価値を提供しながら、サステナブルな社会の実現に貢献する店づくりを進めていく。

青果売場では、カット野菜やレンジアップ対応商品などの簡便商品を強化する。またハーブ類を多数品揃えする。地元埼玉県産の野菜をはじめとした農家さんの直売所、オーガニック商品、機能性表示食品として特定の栄養価が高い商品を集合展開する。

鮮魚売場では、鮮魚寿司「魚悦」で海鮮丼や握り盛り合わせを展開する。冷凍魚は、干物や漬魚に加え、アヒージョなどフライパンで簡単に調理ができるミールキットを販売する。

精肉売場では、オリジナル「優夢牛」、盛り合わせやブラックアンガス牛タンなどの焼肉用商品を強化する。味付肉は、新商品を含め集合展開していく。また、ローストビーフなどの「お肉屋さんのオードブル」をコーナー化する。冷凍肉では、馬刺しや挽肉、コロッケなどの「ハーフメイド」商品の品揃えを強化する。

惣菜売場ではマルエツの味として、自社センターで素材からとった出汁を使用した玉子焼や、ロースカツ丼、親子丼などを品揃えする。450℃の高温窯で焼き上げた本格窯焼きピッツァを販売する。ベーカリーでは、ホテルブレッドや5種のチーズフランスなどの食事用パン、昼食需要として各種バーガーを展開する。

日配食品では、トレー入りの弁当やパスタ、弁当材料などの冷凍食品を品揃えしていく。豆腐は、よせ豆腐の種類を拡大する。練り製品はおつまみ商材を品揃えする。また、キムチや韓国アイスの品揃えを強化するほか、カップデザートやワンハンドデザートなどのスイーツを展開していく。

一般食品では、Z世代を意識した商品として、トップバリュの「トキメクおやつ部」シリーズや、ナッツとドライフルーツが主役の「Nuts&Joy」シリーズを導入する。全国名産麺やごはんのおかずとなるたべる調味料の品揃えを強化する。埼玉地酒の小山本家酒造金紋世界鷹などの日本酒を販売する。

■マルエツ 大宮サクラスクエア店
オープン日/2024年7月26日(金)
住所/埼玉県さいたま市大宮区桜木町2丁目902番
売場面積/1084㎡(328坪)
建物構造/鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)地下2階、地上28階建(店舗は1階)
店長名/川中智晶(かわなか ともあき)
従業員数/57名(8時間換算)
年間売上高目標/14.7億円
営業時間/9:00~24:00
駐車場/60台(商業施設共用)
駐輪場/364台(商業施設共用)

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