ヤオコーnews|ヤングファミリー層特化MDのヤオコー東鷲宮店9/25開設

(株)ヤオコー(埼玉県川越市、川野澄人社長)は9月25 日(水)、埼玉県久喜市に「ヤオコー東鷲宮店」を開店する。ヤオコーを核店舗に、スギ薬局、ダイソー、フィットネスクラブのカーブスなど16テナントを誘致した商業施設だ。施設の敷地面積は3603坪、延床面積は3607坪で駐車場261台、駐輪場218 台、バイク21台を整備する。核店舗のヤオコーの売場面積は813坪。初年度目標は26億円。

施設はJR宇都宮線・JR上野東京ライン・JR湘南新宿ライン「東鷲宮駅」東口の駅前通りに面していて、車でのアクセスも良好な立地。今後、久喜市が整備する駅に繋がる歩廊、歩行者専用の立体横断施設と、商業誌施設の2階の出入口が直結する予定になっている。足元の1km圏内には1万5000人・6000世帯、3km商圏内には9万1000人・4万1000世帯を有する。

周辺は戸建て・マンション分譲が進行していることから、核店舗のヤオコーはヤングファミリー層に特化したマーチャンダイジングを行う。

ヤオコーでは大きく生鮮、デリカ、グロッサリーと3分類している。

「生鮮」では、野菜は、ヤオコーこだわりの高糖度ミニトマトを値頃で販売する。旬の果実は産地フェアを、少量目・大量目・ギフト品に対応した品揃えで提案する。花は、洋花を中心に日常づかいのテーブルフラワーを品揃えする。

精肉では、頻度品の豚肉はヤオコーオリジナル三元豚を中心にステーキや焼肉として提案する。また夕市を毎日実施する。

鮮魚は、近海魚の対面販売で鮮度と旬を打ち出す。また、即食需要に対応して、まぐろの品揃え・品質にこだわり、値頃感ある商品を提供していく。鮮魚鮨も品揃えする。

「デリカ」の惣菜は、米飯売場を強化する。夕方からはライブ感あるオープンキッチンの鉄板で、「鉄板焼ガーリックライス」などの炒めしをでき立てで提供する。また、店内加工の冷惣菜「CREATIVE y’s DELI」では、商品の選べる楽しさを提案する。

寿司は、ヤオコーが強化するローストビーフを使った握りやおむすび、ランチタイムには「ローストビーフ焼おむすび」をでき立てで提供する。また夕市に合わせて店内手づくりの寿司屋のおつまみなどのでき立て商品を手頃な価格で品揃えする。

インストアベーカリーは、夕方焼きたてピザの販売を実施する。要望に応じてカットもする。人気のカレーパンは揚げ立てで提供する。「なめらか寄せプリン」などのスイーツのトッピング食材を提案することで、楽しい売場を目指す。

「グロッサリー」では、日配食品は、冷凍食品のワンプレート商品の品揃えを強化。子ども向けの洋風メニューや、男性向けの商品、また健康志向の高たんぱく・低脂質な商品など、幅広く品揃えする。ドライ食品は、ドレッシングを生鮮の旬と合わせて提案していく。おやつ感覚で栄養がとれるグミサプリも品揃えする。

ヤオコー東鷲宮店の出店で、店舗数は191 店舗になる。

■ヤオコー東鷲宮(ひがしわしのみや)店
所在地/埼玉県久喜市桜田3丁目2番1
開店日/2024年9月25日(水)
施設敷地面積/1万1909.57㎡(3603坪)
施設延床面積/1万1922.71㎡(3607坪)
ヤオコー売場面積/2687.78㎡(813坪)
営業時間/9:00~21:45
休業日/1月1日、1月2日、他 1 日
年間売上高/初年度26億円(予定)
駐車台数/261台(駐輪場218 台、バイク21台)
店長/堀内 幹 (副店長 渡辺 靖博)
従業員/正社員20名、パートナー・ヘルパー・アルバイト160名(延べ人数)

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