ヤオコーnews|550坪・年商25億円「ヤオコー新百合ヶ丘店」11/15オープン

(株)ヤオコー(埼玉県川越市、川野澄人社長)は11月15日(金)、神奈川県川崎市に「ヤオコー新百合ヶ丘店」を開店した。

店舗は、小田急線「新百合ヶ丘駅」南口から南西に約 300m に位置している。駅から店舗までは遊歩道が直結しているため徒歩客にも便利だ。

また出店エリアは、バス路線が発達していて、都心へのアクセスが良好なためベッドタウンとして人口増加が続く。周辺は緑豊かで閑静な住宅街として「都市景観100選」に選ばれている。

新百合ヶ丘店の売場面積は550坪。初年度年商は25億円を予定する。ストアコンセプトは「ヤオコーの魅力で記憶に残る売場を作りヤングファミリーから圧倒的な支持を得よう!」。

売場の特徴は、青果では、ヤオコーが注力しているトマトを、洋菜(西洋野菜)と組み合わせて展開するなど提案を強化する。果物では旬の商材については、小量目・大量目からギフト品まで品揃えする。切り花は、日持ち保証と鮮度管理を徹底し、季節に応じた旬の洋花を中心に品揃えする。

精肉は、インストア加工のミートデリカ商品「自社製ローストビーフ」を今日のおかずの一品として提案する。また、和牛モモは、ブロックやステーキ・焼肉といったように毎日のメインとなる品揃えに変化をつけて、値頃な価格で販売する。

鮮魚は、豊洲市場から直納した生まぐろや天然魚など、鮮度と品揃えで地域一番の鮮魚売場を目指す。鮮魚アドバイザーやクッキングサポートと連動することで、メニュー提案や試食を通して、顧客のニーズに対応していく。

惣菜は、ヤオコー初となる北海道小豆を使用した「手握りおはぎ」を展開する。また、自社工場で製造したローストビーフ(ともさんかくの部位使用)を使った弁当や生春巻、バーガーを店内製造する。インストア冷惣菜では“CREATIVEy’s DELI”の品揃えを拡大する。

寿司は、ヤオコーオリジナルの「SUSHIBOWL」から、定番の「やみつきポキ丼」を品揃えをする。また、具材がたっぷり詰まった巻き寿司「具凄シリーズ」の商品を揃える。

インストアベーカリーは、「鉄板巻上厚焼玉子かつサンド」や「自社製ローストビーフバーガー」などのデリベーカリーの商品を強化する。手伸ばし生地を使用したこだわりのピザは、時間帯ごとに焼きたてで販売する。

日配食品は、即食・時短ニーズや仕事帰りのおつまみニーズに合わせて、生ハム、生サラミ、パテといった加工肉ラインの品揃えを拡大し、ワインと合わせた食卓提案を行う。和日配では、特殊豆腐やこだわりの素材豆腐を拡大し、地域一番の豆腐売場を目指す。

ドライ食品は、スパイス・たれなどの専用調味料を生鮮の旬食材と合わせてメニュー提案を行う。菓子売場では、グミや駄菓子・ポケット菓子の新規・話題商品を展開し、家族で楽しめる売場を展開する。

酒は、値頃でおいしい直輸入ワインを豊富に品揃えし、さまざまな食事に合うワインを提案する。

新百合ヶ丘店の開店により、店舗数は神奈川県13店舗、埼玉県104店舗、千葉県33店舗、群馬県17店舗、東京都14店舗、茨城県7店舗、栃木県6店舗の計194店舗となる。

■ヤオコー新百合ヶ丘(しんゆりがおか)店
所在地/神奈川県川崎市麻生区上麻生3丁目1番7号
開店日/2024年11月15日(金)
店長/澤田北斗(副店長/都丸香季)
規模(施設全体)/敷地面積8953㎡(2708坪)
延床面積/5640㎡(1706坪)
店舗面積/1819㎡(550坪)
テナント棟延床面積2158㎡(652坪)
営業時間/9:00~21:45
休業日/1月1日、1月2日、他1日
年間売上/初年度25億円(予定)
駐車台数/111台
駐輪場/175台(バイク9台)
従業員/正社員21名、パートナー・ヘルパー・アルバイト175名(延べ人数)
商圏人口/
1km 圏内3万2000人(1万5000世帯)
2km 圏内12万5000人(6万世帯)
3km 圏内22万5000人(10万7000世帯)

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