アルビスnews|太閤山ショッピングタウンの核「アルビス太閤山店」10/2開業
アルビス(株)(富山県射水市、池田和男社長)は10月24日、太閤山ショッピングタウンのキーテナント「アルビス太閤山店」をオープンする。売場面積533坪で初年度目標は15.5億円。
太閤山ショッピングタウンは1977年に開設された太閤山ショッピングセンターパスコ跡地に建設された。協同組合が運営していたが、老朽化によって閉店。アルビスが株式を取得して、新たに建て替えて新店としてオープンするもの。施設の敷地面積は1784坪。駐車場は472台分を整備している。
アルビス太閤山店では即食・簡便商品や、地域の食文化に対応した地元商品、自社製品などを品揃えする。また、旬の商品や購買頻度の高い商品は毎日お値打ち価格を打ち出す。店内にはWi-Fi 環境を備えた62席のイートインスペースを設置。多目的トイレや授乳室も完備して快適な買物環境を整備している。ハード面では省エネ什器や照明を採用する。
生鮮は地場もの、自慢の商品を拡充する。青果部門では地場野菜コーナーを設置。特設コーナーでは旬の野菜をお値打ち価格で販売する。
海産部門では、地元新湊港や四方港、氷見港を中心に近海で水揚げされた朝どれの魚介を販売。地魚や旬の魚を使用した惣菜や魚屋の鮨の品揃えを充実させる。厳選したまぐろの刺身などこだわり商品を取り揃える。
精肉部門では、富山県のブランド牛「とやま和牛 酒粕育ち」や「黒部名水ポーク」など、地元商品を販取り扱う。アクの少ない森林どりを使用した鶏肉だんごや名物商品の煮豚などの自社製品を取り揃える。。
惣菜部門では、店内の鉄板で焼き上げるだし巻き玉子や広島風お好み焼きが人気の「鉄板デリ」を導入。米飯コーナーでは「DON(丼)シリーズ」や「スープバー」など中食ニーズに応える商品を充実させる。また、「かぶらすし」「ます寿司」「昆布巻き」といった北陸の味も取り揃える。
日配・グロサリー部門では、PB 商品を中心に購買頻度の高い商品を毎日お値打ち価格で提供して行く。冷凍食品コーナーは冷凍野菜や冷凍果物などの品揃えを充実させ、簡便・即食需要に対応する。
■アルビス太閤山店
オープン/2025年10月24日(金)
所在地/富山県射水市中太閤山1-1
敷地面積/約5899㎡(1784坪)
売場面積/約1760㎡(533坪)
営業時間/9:00~21:00
駐車台数/472台
売上目標/15.5億円(初年度年間ベース)
店長/小橋 一男
テナント/トントンハウス・ヤングドライ・カットコムズ、グルメ北川・しみず薬局