ケーズnews|6/15、今期5店舗目の津山店(岡山県)オープン
(株)ケーズホールディングス(茨城県水戸市、遠藤裕之社長)は、今日6月15日(木)、津山店(岡山県津山市)をオープンした。岡山県内としては、7店舗目。岡山市内に、岡山大安寺店、藤田店、岡山西大寺店。浅口市に鴨方店、倉敷市に倉敷店、そして今回の津山市に津山店。主要都市に複数店、地方都市に1店ずつといった出店戦略だ。
ケーズホールディングスは今期、すでにこの津山店を含めて、5店舗をオープンしている。
[4月]
新気仙沼店(27日、宮城県気仙沼市)
みやき店(27日、佐賀県三養基郡)
[5月]
ふじみ野店(3日、埼玉県ふじみ野市)
富山豊田店(11日、富山県富山市)
前期は32店舗を新規オープンしており、今期に入っても、2カ月半で5店舗と出店ペースは落ちていない。
家電量販店の売上高ランキングでは、ヤマダ電機、ビックカメラ、エディオン、ヨドバシカメラに次いで第5位。
ヨドバシカメラが最大3万㎡級の大型店を展開し、ヤマダ電機はLABI1フォーマットで1万~2万㎡級をつくる。ビックカメラも1万㎡台の大型店を展開する。
それに対してケーズの最近の店は3000㎡、4000㎡といった規模だ。最大でも「浜松本店」の8348㎡。家電の中型店で出店スピードを上げるのが、現在のケーズグループの戦略である。
2016年3月期売上高6441億8100万円。店舗数は476店舗(直営472店舗、FC4店舗)。
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