ヤオコーnews|665坪・18億円「ヤオコー東松山新宿町店」2/23オープン

(株)ヤオコー(埼玉県川越市、川野澄人社長)が、2月23日(金)、埼玉県東松山市に「ヤオコー東松山新宿町店」を開店する。ネイバーフッドショッピングセンターの核店舗で、サブ核テナントにはスギ薬局とダイソーが入る。ヤオコーの売場面積は2200㎡(665坪)。

出店場所は、東武東上線「東松山駅」より南東へ約1.7㎞の国道407号線沿い。店舗の北側約500m圏内に小・中学校があり、戸建て、集合住宅ともに多く立ち並ぶ地域で、人口は増加傾向にある。商圏は、1km圏内が1万700人・4600世帯、2km圏内が2万8200人・1万2300世帯、3km圏内が5万3300人・2万2700世帯となる。3㎞圏内の人口は、年代別では40代前半がボリュームゾーンで、次いで60代が多い。世帯構成では単身世帯が最も多く、次いで2人世帯だ。

ヤオコー東松山新宿町店のストアコンセプトは「美味しさと安さで信頼される店」。これまでのヤオコーのマーチャンダイジングをさらに磨き上げて導入するとともに、商圏特性に合わせて対応する。ヤオコーの強みである生鮮と惣菜はとくにブラッシュアップする。

精肉では、季節柄、しゃぶしゃぶコーナーを強化する。旬の野菜と連動したメニューを提案し、しゃぶしゃぶの食べ方や季節感を伝える。新規導入の「銘柄豚(逢咲豚)」や「しゃぶしゃぶ用ラム肉」など品揃えを充実させる。

鮮魚では、まぐろの平日消費を促す提案をする。本まぐろを主力商品としてコーナー化する。また単身世帯や60代以上の「ちょっと食べたい」というニーズに応えて、本まぐろの小さめの冊や本まぐろ入りの盛合せを強化する。

青果では、旬の野菜・果物を年間を通して品揃えする。また「量り売り」コーナーを設けて、欲しい量目が選べるようにする。

惣菜では、「厚焼き玉子」や「お好み焼き」などの鉄板商品を強化する。ミートデリ売場を拡げ、手炙りの「焼きとり」やフレーバーをつけた「唐揚げ」を展開する。寿司・丼は、「デカネタ握り寿司」「ちらし」「海鮮丼」など、様々な適量の商品化にこだわり、女性には女性向けの、ボリューム派にはボリューム派が選べる売場づくりを進める。インストアベーカリーでは、ヤオコーが力を入れるハード系食事パンの品揃えを強化する。またピザやサンドイッチの個食商品、デザートなどを充実させて、カフェでのランチニーズに対応する。

ドライ食品では、産地指定の椎茸を使用した農産乾物をオリジナル商品として導入する。さらに地域に合わせた米菓コーナーを設ける。

同店の出店で、ヤオコーの店舗数は埼玉県86店、千葉県28店、群馬県15店、東京都10店、神奈川県7店、茨城県7店、栃木県5店の計158店舗になる。

■ヤオコー東松山新宿町(ひがしまつやましんじゅくちょう)店概要
住所/埼玉県東松山市新宿町17-1
店長/川村 輝幸 (副店長 窪田 聡)
敷地面積/〈SC全体〉1万5174㎡(4598坪)
延床面積/〈SC全体〉6343㎡(1922坪)〈ヤオコー床面積〉3238㎡(981坪)
店舗面積/〈ヤオコー売場面積〉2200㎡(667坪)
駐車台数/236台
駐輪台数/151台
開店日/平成30年2月23日(金)
営業時間/9:30~22:00(休日 年間2日)
年間売上高/初年度18億円(予定)
従業員/正社員19名、 パートナー・ヘルパー・アルバイト 129 名 (延べ人数)
テナント数/スギ薬局、ダイソー、いきなりステーキ、歯科クリニックなど8店舗

検索ワード:ヤオコー 東松山新宿町 いきなりステーキ ダイソー スギ薬局 

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