イトーヨーカ堂news|2/28アリオ川口1階FOODCOURT1000席に拡張改装

(株)セブン&アイ・ホールディングス(東京都千代田区、井阪隆一社長)は、2月28日(水)に「アリオ川口」の食のフロアをリニューアルオープンする。Arioとは、イトーヨーカドーの大型ショッピングモールで、Amusement、Relaxation、Information、Originalityの頭文字をとって名付けられた。

「アリオ川口」は、オープン12周年を迎える。“カワロ!カワグチ!”をテーマにリニューアルを進めている。今回の食のフロアのオープンで、大規模リニューアルが完了する。

今回のリニューアルオープンでは新規テナントが13店加わり、既存テナントと合わせると33店舗で食のフロアゾーンを構成する。

1階イトーヨーカドー食品売場に隣接したエリアに食の専門店ゾーン「@food」を設ける。「@food」は食の専門店ゾーンとして、「食物販・スイーツ・出来立て惣菜・カフェ」に関わる9つの専門店を集約して構成する。ここでは地方の名産品や採れたての野菜・果物を展開し、また店舗で調理して出来たてを提供する商品や全国の旨いものを集めた期間限定ショップも展開する。

また子ども連れのお客が利用しやすい小上がり席、テラスで子どもが遊べる「FOOD COURT TERRACE」や、ステージのある、音楽ライブを聞きながら食事ができる「FOODCOURT LIVE」を新設している。客席スペースでは新規モニター4台で音楽番やスポーツ放送などを放映していく。

1階の総席数は580席から1000席に拡大される。

アリオ川口は、5㎞圏内に約96万人、43万世帯が住む。都内でも有数の潤沢な市場だ。成熟したマーケットの商業施設では、食の強化が進んでいる。物販よりも、レストランやカフェ、ファストフードなど食を楽しむ場を施設の随所に設ける。それが集客力につながるからだ。

イトーヨーカ堂は、「アリオ葛西」でも2月23日(金)に、地域最大規模の食ゾーン「フードパーク(アットダイニング)」700席をグランドオープンさせている。アリオ川口も内食・外食によって集客力を高める新施設へと変わる。

■アリオ川口概要
所在地/埼玉県川口市並木元町1-79
代表者/アリオ川口所長:野尻敏行(のじりとしゆき) イトーヨーカドー店長:小沢温子(おざわたずこ)
延床面積/約9万4200㎡(2万8545坪)
敷地面積/約3万7800㎡(1万1455坪)
売場面積/約3万1800㎡(9636坪)
建物/店舗:地上1F~地上3F
駐車・駐輪台数/1700台・1045台
従業員数/SC計2000名(うちイトーヨーカドー153名※8時間換算の人数)
リニューアルオープン日/2018年2月28日(水)
営業時間/10:00~22:00
商圏人口/約96万人・43万世帯(5km圏内)

検索ワード:イトーヨーカ堂 セブン&アイ アリオ 川口 @food

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