関西スーパーnews|子育てサポート企業認定の「くるみん」取得

(株)関西スーパーマーケット(兵庫県伊丹市、福谷耕治社長)は5月11日(金)、厚生労働省から、「子育てサポート企業」の認定を受け、次世代認定マーク「くるみん」を取得した。

「くるみん認定」は、次世代育成支援対策推進法に基づき、従業員の仕事と子育ての両立のための行動計画を策定・実施して、一定の要件を満たした企業を、子育てサポート企業として認定する。また、くるみん認定企業のうち、より高い水準の要件を満たした企業は「プラチナくるみん認定」を受けることができる。2017年12月末時点で、2848社が「くるみん認定」を取得。また、そのうち181社が「プラチナくるみん認定」を受けている。

関西スーパーでは、すべての従業員が仕事と子育てを両立できる働きやすい職場整備に取り組んだ。そして従業員がその能力を十分に発揮するための「次世代育成支援対策推進法」に基づく行動計画を策定し推進している。

主に3つの項目に取り組んだ。
1つ目は、育児短時間勤務者の期間を2年間延長。
2つ目は、年次有休休暇の計画的付与の導入。
3つ目は、男性社員の育児休暇取得。

今回、その行動計画の目標達成が認められ、厚生労働省に「子育てサポート企業」として認定された。同社ではワーク・ライフ・バランスの向上や育児の支援、さらに男性社員の育児休業を進めていく。

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