カインズnews|西日本豪雨被災地支援で岐阜県関市役所に水50ケース配送

ホームセンターを展開する(株)カインズ(埼玉県本庄市、土屋裕雅社長)は、岐阜県関市からの災害協定に基づく支援要請を受け、西日本豪雨の被災地に緊急支援物資を提供した。

支援物資は、水500㎖(ペットボトル24本入り)を50ケース。7月7日(土)に、関市役所に届けた。

同社は、岐阜県と「災害時における生活必需物資の調達に関する協定」を2017年11月1日に締結している。

協定締結では、岐阜県内で災害が発生し、あるいは発生するおそれがあるときに、物資の調達を可能な範囲で行う。また岐阜県以外の地域で発生した災害についても、岐阜県に対して国または関係都道府県知事から物資調達の要請があった場合、岐阜県の要請に基づいて同様の支援を行う。

供給物資は、飲料水、ブルーシート、毛布、コンロ、簡易トイレなどの生活必需品で、供給範囲は岐阜県全域。物資輸送はカインズが行う。

またカインズでは、関市とは2009年8月27日、岐阜市とは2017年5月29日、可児市とは2017年7月26日に、また近県では、愛知県の5自治体(県含む)、三重県の4自治体とも協定を結んでいる。

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