ファミマnews|地域交流狙う「ファミマこども食堂」3月に全国展開
(株)ファミリーマート(東京都豊島区、澤田貴司社長)は、3月から「ファミマこども食堂」を全国で展開する。ファミマこども食堂は、店内のイートインスペースを利用して、近隣のこどもや保護者を対象に食事を提供する取り組みだ。小学生以下の子どもは100円で参加できる。また、店舗のバックヤード探検や、レジ打ちなどの体験イベントも行う。
ファミリーマートは2018年度に東京都、神奈川県、埼玉県の5店舗で「ファミマこども食堂」を実験開催した。その参加者アンケートの好反響を受けて、全国に拡大する。食卓を囲みコミュニケーションできる機会を提供することで、地域の活性化につなげていく。