アインnews|福岡市2薬局で「遠隔服薬指導」取り組みスタート
アイングループの(株)アインファーマシーズ(北海道札幌市、大石美也社長)は、国家戦略特別区域の福岡県福岡市で「遠隔服薬指導」の事業者登録をして、市内の「アイン薬局生の松原店」「アイン薬局KITTE博多店」の2薬局でオンラインで服薬指導を行う。
[アイン薬局KITTE博多店]
医療分野はIoTの推進で、患者が在宅のままテレビ電話で診療をうけるオンライン診療が進みつつある。高齢化社会の進む日本では「一気通貫の在宅医療」体制づくりは重要なテーマだからだ。したがって国家戦略特別区域では、薬剤師がテレビ電話を通じて患者に服薬指導を行う「遠隔服薬指導」が認められている。
アイングループでは2018年7月に、国家戦略特別区域の愛知県で、全国初となる遠隔服薬指導をスタートした。それに次ぐ2事例めとなる。