PayPay news|愛知県西尾市とキャッシュレス決済に関する連携協定を締結
PayPay(株)(東京都千代田区、中山一郎社長)は、9月19日(木)、愛知県西尾市(中村健市長)とキャッシュレス決済推進に関する連携協定を結んだ。同社が全国の自治体と連携協定を締結するのは初となる。
〈西尾市の市章〉
この協定締結は、西尾市と PayPay、双方の資源を有効に活用した取り組みを推進することによって、西尾市内における事業者等のキャッシュレス決済の導入を図ることを目的とする。
連携に当たって、西尾市は市全域におけるキャッシュレス決済の推進に関する啓蒙活動と、市内の商店会事業協同組合等へのキャッシュレス決済導入の勧誘や説明を行う。PayPayは、西尾市独自のキャンペーンを実施する。
PayPay は、ソフトバンクとヤフーが共同で設立したサービスで、スマホで支払いができる。スマホに表示されたバーコードやQRコード、PayPay加盟店の店舗で提示されているQRコードを使って支払いをする。支払いには事前にチャージした電子マネー(PayPay残高)か、クレジットカードを使用する。
PayPay残高へは、銀行口座からオンラインでチャージができる。また、ユーザー間で PayPay残高(PayPayマネー ライト)を「送る・受け取る」機能や、グループでのお食事に便利な「わりかん」機能など、さまざまな機能を提供している。