関西スーパーnews|「ベジチェック™」導入、野菜摂取の関心高め健康経営を促進

(株)関西スーパーマーケット(兵庫県伊丹市、福谷耕治社長)は10 月1日(火)から、手のひらをセンサーに当てるだけで、野菜摂取の充足度を表示できる機器「ベジチェック™」を本社に導入した。導入によって、従業員一人ひとりが、野菜摂取に関心を高め、健康への意識が向上していくことを狙いとする。店舗従業員は、本社での研修会や会議などで参集した時に使用する。

「ベジチェック™」は、カゴメ(株)がドイツのバイオズーム サービス社と共同開発した。皮膚のカロテノイド量を測定することで、野菜摂取の充足度を120段階(0.1~12.0)で表示し、野菜摂取量の推定値(g)を表示する。LEDを搭載したセンサーに手のひらを当てると、数十秒で測定できる。

同社は、メンタルヘルスを含む健康管理と「従業員目線の職場づくり」に積極的に取り組んでいる。従業員が心身ともに元気に働き続けられる企業を目指し、健康経営を「身体的な健康」「精神的な健康」「労働環境改善」の3区分で積極的に進めている。その活動の一環だ。

 

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