セブンーイレブンnews|セブンカフェストローを環境配慮型と紙製に変更

(株)セブン‐イレブン・ジャパン(東京都千代田区、永松文彦社長)は、「セブンカフェ」用のストローを環境配慮型に変更して、11月5日(火)から、全国のセブン‐イレブン2万1010店(2019年9月末現在)に順次導入する。

同社では、 この環境配慮型のストローを8月から高知県内で試験導入していた。ストローは(株)カネカの生分解性バイオポリマー「PHBH®」で100%植物由来でつくられているため、生分解性に優れている。

新規の導入エリアは、北海道、北陸、関西、中部、四国、九州、沖縄で、全国のおよそ半数にあたる約1万店舖に拡大する。

また残る約1万1000店舖は、FSC認証を取得した環境に優しい紙製ストローに切り替える。導入エリアは首都圏、関東近郊、東北だ。セブン‐イレブンでは全店で、石油由来のプラスチック製ストローの配布量削減に取り組んでいく。

また(株)セブン‐イレブン・沖縄(沖縄県那覇市、久鍋研二社長)では、11月1日(金)から、沖縄県内のセブン‐イレブン23店舗(2019年10月末現在)で、植物由来の素材を30%配合したバイオマスプラスチックを使用した環境配慮型「スプーン」「フォーク」を本格導入する。

すでに沖縄県内の店舗では、バイオマスプラスチックを使用したレジ袋を全店で導入している。

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