セブン&アイnews|19秋「セブンカフェ」で”脱プラスチック”ストロー導入へ
(株)セブン&アイホールディングス(東京都千代田区、伊阪隆一社長)は、研究開発型素材メーカーの(株)カネカと共同で、脱プラスチック化を目指す。
「カネカ生分解性ポリマーPHBH」を用いた各種製品の開発を進め、2019年秋には「セブンカフェ」用のストローの導入を開始する。
プラスチック製品はマイクロプラスチックとして海中に漂い、生態系や人々の健康に影響を与えるという指摘がある。セブン&アイではカネカの生分解性ポリマーPHBHが100%植物由来のバイオポリマーのため、海水中で生分解する点に賛同して、同社と共同でこの素材を使った製品の展開に向け取り組んできた。