PPIHnews|DON DON DONKIなど海外店舗で鹿児島県産品を拡販

(株)パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH、東京都目黒区、吉田直樹社長)は10月12日(月)、鹿児島県(塩田康一知事)と鹿児島県産品の海外への販路拡大などを図るための連携協定を締結した。

鹿児島県は、和牛日本一の鹿児島黒牛やかごしま黒豚・お茶・さつまいも・ブリ・カンパチなど農林水産物に恵まれている。またアジアに近いという地理的優位性を活かして県産品の輸出拡大を積極的に展開している。

一方PPIHは、東南アジアを中心に、ジャパンブランド・スペシャリティストアをコンセプトとした「DON DON DONKI」業態を展開し、品揃えのほぼすべての商品を日本製や日本市場向けの商品で構成している。

両者は連携協定を締結することで、それぞれの資源やノウハウを有効活用し、「DON DON DONKI」など海外店舗における2030年期の鹿児島県産農産物などの県産品の取り扱い額100億円を目指す。

■連携事項
(1) 鹿児島県産品の海外への販路拡大
(2) フェアを通じた「KAGOSHIMA」の認知度向上
(3)鹿児島県内の港湾等からの輸出促進
(4)その他、鹿児島県の地域振興に資すること

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