ローソンnews|7/7から熊本市西区内の買物困難地域で「移動販売」開始
(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は7月7日(水)、熊本市と「買物環境向上及び高齢者見守り活動等に関する協定書」を締結し、同日から熊本市西区内(河内校区・芳野校区)で移動販売を開始する。
今回実施する移動販売は、食品スーパーマーケットなどが少なくて、日々の買物に不便を感じている河内校区・芳野校区の住民に向けての、買物環境向上を目的とした取り組みだ。
移動販売は、「ローソン熊本河内町店」(熊本市西区河内町)を拠点として実施される。熊本市当局には、販売地域の選定や住民への声掛けを行ってもらい、地区の公民館などで約300品目の商品を販売する。移動販売を実施する際には、高齢者へ声掛けするなど、見守り活動も同時に行う。
ローソンは、34都道府県において、四温度帯の移動販売車と常温商品を積載した軽バンの2種類の車両、計104台で移動販売を実施している。熊本県内での移動販売は玉東町、高森町に次いで3例目となる。
移動販売車は河内校区と芳野校区で以下のルートで巡回する。
■河内校区 毎週金曜日10:00~13:00
①塩屋公民館(10:00)~②塩屋釘本さん駐車場(10:30)~③中川内公民館(10:50)~④市営温泉団地(11:15)~⑤老人福祉センター(11:40)~⑥河内まちづくりセンター(12:00)~⑦尾跡公民館(12:30)~⑧白浜公民館(13:00)
■芳野校区 毎週水曜日11:30~14:30
①野出公民館(11:30)~②芳野分室(12:00)~③東門寺公民館(12:30)~④横山公民館(13:00)~⑤黒石公民館(13:30)~⑥出羽公民館(14:00)~⑦大多尾公民館(14:30)