U.S.M.Hnews|みんなの銀行と金融サービス開発に関する基本合意書を締結

ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(株)(東京都千代田区、藤田元宏社長、以下「U.S.M.H」)は、(株)みんなの銀行(福岡市中央区、永吉健一頭取)と、自社のデジタルブランド「ignica(イグニカ)」における金融機能・サービス開発に関する協議を開始することを、10月18日(火)付けで基本合意した。

U.S.M.H は、顧客のライフスタイルの多様化や社会のダイナミックな変化に対応するため、デジタルを基盤とした変革を実施している。その一環として、今年3月からオープンイノベーションプラットフォーム「AKIBA Runway」の取り組みを開始しており、多様なステークホルダーに対する新しい提供価値の創造を目指している。

今回の基本合意では、セルフスキャン型買物アプリ「Scan&Go(スキャンアンドゴー) ignica」と連携した銀行口座直結型の新決済サービスの共同開発など、相互のリソースを効果的に組み合わせて実現するデジタルを活用したソリューションの構築に向けて検討を進めていく。

みんなの銀行は、国内初のデジタルバンクとして、デジタルで「銀行」そのものを ”Re-Design(再デザイン)”、 ”Re-Define(再定義)” することを目指している。また、サービスコンセプトの 1 つに「みんなの『暮らし』に溶け込む」を掲げ、BaaS(Banking as a Service)事業におけるビジネスパートナーとの共創を通じて、暮らしと隣接したさまざまな消費・購買と金融機能がシームレスに結び付いた新たなサービス体験の提供を目指している。

 

 

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