ニトリnews|「みらいIT人財」の育成に向けた連携協定を再締結
(株)ニトリホールディングス(札幌市北区、似鳥昭雄会長兼社長)は 2019年から札幌市(秋元克広市長)・北海道大学(札幌市北区、寶金清博学長)・北海道(鈴木直道知事)とともに、「超スマート社会-Society5.0-」の実現に向けて、デジタル技術やデータの力で地域社会の課題を解決し、みらいの社会を創造できる「みらいIT人財」の育成を目指して連携協定に参画してきた。
近年、北海道内においては、IT産業の売上高が年々増加する一方で、人手不足・人材育成に課題がある企業も多い。社会インフラの維持管理を担う公的団体、建設業界や半導体関連産業も含めた多種多様な産業においてもIT人材の必要性は増大していることから、北海道のさらなる発展には、IT人材の育成が必要不可欠であると認識している。
この連携協定の産官学の取り組みを通じて、北海道・札幌のより一層の発展と飛躍を目指し、四者で締結していた連携協定を発展・継承する形で「みらい IT 人財」の育成に向けた連携協定を再締結する。
【連携協定の概要】
北海道、札幌市、北海道大学、ニトリホールディングスは、相互の連携と協力を基盤に、将来を担う「みらい IT人財」の育成を通じて、北海道・札幌のより一層の発展に寄与することを目的として連携協定を再締結する。
再締結の連携協定期間は 2024年4月1日~2029年3月31日の期間。
【連携事項】
(1)データ駆動型の新しい社会デザインに資する研究推進に関する事項
(2)大学・大学院におけるデータサイエンス等の高度情報科学分野の人材育成に関する事項
(3)小中学生・高校生など若年層に向けたIT人財育成に関する事項