イオンビッグnews|2店舗でカメラ映像を利⽤した顧客の⾏動履歴分析
イオンビッグ(株)(愛知県名古屋市、小林健太郎社長)は、宮城県の「ザ・ビッグエクスプレス仙台駅東店」、福島県の「ザ・ビッグエクスプレス富⽥店」で、カメラ映像を利⽤した顧客の店舗内での⾏動履歴の分析を行う。撮影カメラ台数は各8台。
顧客の店舗内での位置や棚前での⾏動を座標値として取得することで、商品の⾒つけやすさ、品揃え等の改善を図るのに活用する。
なお、カメラで撮影された映像からは顔を含む全⾝画像以外の顧客個⼈を特定する情報(⽒名等)は取得しない。また⾏動履歴を分析するために取得した映像は、⼈の動きのみを取得した後に速やかに破棄し、保存しない。
この取り組みは、IoT 推進コンソーシアム・総務省・経済産業省発⾏「カメラ画像利活⽤ガイドブック」の指針に準拠して対応しているという。