マツキヨココカラnews|中期計画達成に向けた取り組み内容をアップデート

(株)マツキヨココカラ&カンパニー(東京都文京区、松本清雄社長)は12月13日(金)、現在の中期経営計画に関連して、2023年12月に株主向けに公表した「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」のアップデート版を開示した。

アップデート版作成の背景には投資家や取締役会での対話などから課題が指摘されたことがある。

現在、2026年3月期を最終年度とする中期経営計画にある。

グループ売上高1兆5000億円、営業利益率7%、ROE10%以上を挙げていて、中期経営計画の実現に向けて、①手元現預金や資産売却(政策保有株式や不動産)のキャッシュイン、 ②成長投資の優先的項目を追加、③負債活用(連合体構想の実現時(=大型 M&A))の考え、が新たに開示項目として追加された。

また、引き続き、営業利益率7%以上の維持、ROE10%以上、DOE(株主資本配当率)3%以上、配当性向30%以上などが目標として示されている。

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