イオンnews|随意契約の政府備蓄米約2万トンを6月初旬から全国で販売開始
イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は、政府が管理する備蓄米の「随意契約」による売渡しに申し込み、グループ一括での調達および販売を開始する。
6月初旬に約2万トンを全国のイオン店舗で順次販売する予定だ。
グループ一括調達によってコスト削減を図りながら、要請の高い米不足対策に対応していく。あわせて、イオンの全国物流ネットワークを活かし、供給に対応可能な体制を整える。また引き取りや輸送における効率的ルートを確保し、ほかの卸先との協働を通じた円滑な流通も行っていく。