イオンモールnews|「学生が働きたくなるSCの実現プロジェクト」実証実験開始
イオンモール(株)(千葉市美浜区、大野惠司社長)は4月から9月の期間、三井不動産商業マネジメント(株)との共同プロジェクト「学生が働きたくなるSCの実現プロジェクト」の実証実験を、イオンモール多摩平の森・三井ショッピングパーク ららぽーと立川立飛で開始する。

ショッピングセンター(SC)業界は、学生アルバイトの比率が低く、福利厚生や働きやすさといった魅力を十分に伝えられていないことが課題となっていた。そこで、学生が安心して働け学生生活を豊かにする場としてSCを再構築し、業界全体で学生に選ばれる価値を創出することを目指し、同プロジェクトが発足した。
SCを運営する両社は、SC業界における学生アルバイトの採用・定着支援および、若年層に向けた「SCで働く新たな価値」の創出や訴求を目的に、業界横断型の取り組みを行う。
1.「大学出張型」学内合同アルバイト説明会の開催
両SCの近隣(立川市・日野市・八王子市)に位置する大学と連携し、大学キャンパスで直接学生へアプローチする。新学期のタイミングに合わせてアルバイト合同説明会を、学校公認アルバイト紹介システム「バイトネット」を運営する(株)学生情報センターと共同で実施する。

2. 学生コミュニティ形成施策
SCで働く学生同士が施設や店舗の枠を超えて交流できる「学生スタッフだけの交流会」を実施する。悩みや経験を共有できるコミュニティを形成することで、仲間意識を高め、楽しみながら働ける環境を整え、就労意欲と定着率の向上を目指す。

3. 学生生活応援施策「施設からのありがとうチケット」
6~8月の期間中、両SCで働く学生アルバイトに対し、先着で映画観賞券ほか両施設の出店者と連携した学生生活応援につながる特典を集積し、クーポンチケットとして配布する。
プロジェクトを通じて、実際の学生の声や行動を分析し、「学生が真に求める就労価値」と「SCが提供できる価値」を合致させることで、他エリア、他施策への横展開や、新たなプラットフォームの導入検討といった展開を目指す。
