True Data news|Customer CommunicationsからTrue Dataへ社名変更

カスタマー・コミュニケーションズ(株)は 2017年7月18日(火)、社名を「株式会社True Data(英文:True Data Inc.)」へ変更した。

同社は、スーパーマーケットやドラッグストアにおける5000万人規模のID-POSデータをもとに、統計化したデータベース「True Data」を運用して、市場分析ツールの提供をしている。近年は、小売り企業やメーカー企業のマーケティング活動支援に加えて、購買データを自社のビジネスに活かしたい金融機関、地域創生に取り組む自治体などへ、その事業領域が広がっている。今回、社名とブランド名を「True Data」に統一することで認知度を高め、購買ビッグデータ活用のフィールドを一層拡大していく。

新コーポレートスローガンは、「見えない真実を、見に行こう」。人々の真実の姿(True)を購買データ(Data)から見つけ出し、より暮らしやすく幸せな社会へつなげていくために、購買ビッグデータ活用のフィールドをあらゆる分野へと拡大していく意が込められている。

同社のサービスは、消費者の購買行動分析システム「Eagle Eye(イーグルアイ)」、データ分析支援システム「Dolphin Eye(ドルフィンアイ)」、ID-POSマーケティングの羅針盤「ウレコン」(無料)などがある。イーグルアイは、「属性別購入者分析」、「直前期間購入分析」、「同時併買分析」など9つの定番分析が用意されている。ドルフィンアイは、利用者がウェブ上にアクセスするだけで、個別商品の売れ行きや競合商品との比較などの営業資料を簡単に作成できるシステム。化粧品、菓子類など全500カテゴリをカバーしている。ウレコンは、ID-POSデータに気軽に触れてもらうことを目的にした無料サイトで直近3カ月の市場シェアランキングや購入者の男女比、年齢層を見ることができる。

検索ワード:カスタマーコミュニケーション ccl トゥルーデータ True Data

関連カテゴリー

戦略 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧