ゲオnews|名古屋プロセスセンター本格稼働でEC化率20%を狙う

(株)ゲオ(名古屋市中区、吉川恭史社長)は、この8月から「名古屋プロセスセンター」の本格稼働を開始する。これにより、スマートフォンの大量仕入れ(買い取り)、商品の再生とEC化率アップを推進する。

2017年4月に開設したプロセスセンターは延床面積4560㎡(1379坪)で、1億円をかけて建設された。法人からのスマートフォン大量仕入れ(買い取り)商品と、店舗などで買い取った商品を再生して、eコマースへの出品を行う。センターは4層構造で、1階は入荷・出荷・検品、2階はeコマース販売作業、3階はリユース端末およびパソコン検査・商品化、4階はリユース携帯端末個人情報消去を行っている。

8月にはEC専門組織が常駐し、センターからダイレクトにインターネットで販売できるようになった。ゲオモバイル事業の中核施設として、2018年度にはEC化率20%を目指していく。また今後は、PCや小型家電の再生機能も加え、ゲオショップ全体の商材強化の起点にしていく。

〈EC販売作業〉

〈データ消去・動作チェック作業〉

検索ワード:ゲオホールディングス ゲオ プロセスセンター

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