ダイエーnews|フードバンク活動団体の連携を5団体40店舗に拡大

(株)ダイエー(東京都江東区、近澤靖英社長)は、食品廃棄物削減への貢献を目的として、2018年1月14日(日)からフードバンク活動団体の連携を拡大する。

フードバンク活動団体との連携店舗数は「フードバンク埼玉」8店舗、「フードバンク京都」9店舗、「ふーどばんくOSAKA」6店舗、「フードバンク関西」10店舗、「白浜エスキューネットワーク」7店舗の5団体40店舗。

このうち「白浜エスキューネットワーク」と連携する7店舗は、すでに2017年4月から「店舗で発生した販売許容日を過ぎているものの、未開封かつ賞味期限内の加工食品」の寄付を行ってきた。今回新たに「各家庭で不要になった未開封かつ賞味期限内の加工食品」の回収も開始する。ほかの4団体と連携する33店舗はこの2項目について活動を始める。

家庭内の食品の回収は、店内に専用の回収ボックスを設置し、食料品の提供協力を店頭ポスターや店内放送などを通じて呼びかける。対象商品は「未開封であること」「賞味期限まで1ヶ月以上あること」「常温保存が可能であること」「製造者または販売者が表示されていること」「成分表示またはアレルギー表示があること」「アルコール類や手作り品は対象外」の6条件を満たしている食料品。回収ボックス設置期間は、全店舗共通で、毎月第3月曜日~翌日曜日までの7日間とする。

検索ワード:ダイエー フードバンク  回収ボックス  寄付

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