関西スーパーnews|大阪府富田林市「金剛店」で「とくし丸」5号車開業

(株)関西スーパーマーケット(兵庫県伊丹市、福谷耕治社長)は3月26日(月)に、大阪府富田林市の「金剛店」で移動スーパー「とくし丸」5号車を開業する。

「とくし丸」は、小型バンにスーパーマーケットの基礎商品の食品や日用品を搭載して、決まったコースを、決まった曜日に走行し、それぞれに決まった自宅前や高齢者施設などに停車して、買物してもらうサービスだ。買物支援だけでなく、対象エリア内の高齢者の見守りや防犯にも協力している。

今回の訪問エリアは、富田林市の寺池台、高辺台、廿山、金剛伏山台、久野喜台と、千早赤阪村の小吹台、東阪、水分、森屋で、順次拡大する予定だ。このエリアを「月・木」「火・金」「水」の3コースに分けて、300品目を移動販売する。

関西スーパーでは、2017年1月に中央店(兵庫県伊丹市)で1号車を開業した。その後、8月に名谷店(兵庫県神戸市)で2号車、9月に西郷店(大阪府守口市)で3号車、12月に瓢箪山店(大阪府東大阪市)で4号車を展開している。

1号車は同社社員が行っているが、ほかは個人事業主。2号車、4号車は男性で、3号車、5号車は女性の個人事業主が担当し、それぞれ1日に25~35軒くらいを巡回している。

検索ワード:移動スーパー とくし丸 金剛店 買物支援 高齢者

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