国分news|延床面積4670坪・3温度帯の国分川口流通センターを5/21稼働
国分グループ本社(株)(東京都中央区、國分勘兵衛会長兼CEO)は、国分川口流通センター(埼玉県川口市)を5月21日(月)から稼働する。同センターは、フードサービス向けの物流を担う。自然冷媒を活用した環境配慮型設計で、冷凍庫、冷蔵庫、常温庫の三温度帯汎用センターになる。延床面積は4670坪。
これまで、首都圏の給食事業者、高齢者施設、外食業態を対象とするフードサービス向けの物流は、三郷第二流通センター(埼玉県三郷市)と国分相模原流通センター(神奈川県相模原市)の2拠点をメインにしてきた。
川口流通センターの稼働により、従来の三郷第二流通センターが担っていた業務を同センターに移管する。また、深刻な人手不足から少量多品種商品に対応した冷凍倉庫は自動化する。
■国分川口流通センター 概要
所在地/埼玉県川口市領家5-14-35
対応カテゴリー/冷凍食品、チルド 、生鮮、加工食品、菓子、酒類、日用品など
対応業態/給食事業者、高齢者施設、 外食、 メーカー等
配送エリア/関東エリア
延べ床面積/1万5438㎡(4670坪)
冷凍庫/4493㎡(1359坪)
冷蔵庫/5168㎡(1563坪)
常温庫/3524㎡(1066坪)
事務所・居室部/508㎡(154坪)
バース/1745㎡(528坪)
稼働日/5月21日(月)