オーケーnews|橋場店で棚監視ロボットによる売価チェック実証実験
オーケー(株)(横浜市西区、二宮涼太郎社長)はオーケー橋場店(東京都台東区橋場1-1-15)で、棚監視ロボットを活用した売価チェックの実証実験を行う。
これは国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構の委託事業「ロボット活用型市場化適用技術開発プロジェクト」の実証実験の一つで、東芝テック(株)と共同で行う。期間は2018年5月21日(月)~6月20日(水)。
具体的には、店舗の営業終了後22時から翌日の開店前5時の間に、カメラなどのセンサーを備えた棚監視ロボットに店舗内を自動で巡回させ、商品棚に掲載されている商品価格を認識させる。ロボットは、店舗が管理している商品マスタデータと商品棚の価格を比較し、棚札に印字された商品価格に間違いがないかを自動的に確認していく。
実証実験では、実店舗でロボットが安定して店内を巡回できるかどうか、また商品価格を認識して売価チェックができるかどうかを検証する。