イオンタウンnews|コロナ感染抑制の光触媒方式除菌機を2施設に導入
イオンタウン(株)(千葉市美浜区、加藤久誠社長)は防疫対策の強化のために、カルテック(株)が開発した光触媒方式除菌機を導入する。新型コロナウイルス感染症の影響が長期化するなか、より安全・安心な施設の環境を整備する。
光触媒方式除菌機は、吸着フィルターを搭載せずに光触媒のみで除菌を実現する。日本大学医学部とカルテック社が共同で実証実験を行ったところ、光触媒によって新型コロナウイルスの感染力抑制が確認されている。
導入店舗は、イオンタウンおゆみ野(千葉県千葉市)、イオンタウン姶良(鹿児島県姶良市)の2店舗。イオンタウンおゆみ野ではフードコート、授乳室、1階南側入口横男性用トイレに壁掛け式15台、電球式3台を設置する。イオンタウン姶良は壁掛け式をフードコート、授乳室などに29台、電球式を3台設置する。
イオンタウンでは、今後全国のクローズドモール型ショッピングセンターへ順次導入していく予定だ。