JR東日本都市開発news|冷凍パンを新型ショーケースで無人販売

(株)ジェイアール東日本都市開発(東京都渋谷区、出口秀已社長)は、「セルフレジ決済型冷凍スマートショーケース(仮称)」を用いて、6月1日から、JR総武線小岩駅直結の駅ビル「シャポー小岩」で無人販売サービス「EKIPICKMART(エキピックマート)」の実証実験を開始する。

横浜元町発祥のベーカリー「ポンパドウル」の冷凍パン40種類以上を駅ビルの営業時間外を含む、9時から23時まで無人で販売する。

「セルフレジ決済型冷凍スマートショーケース(仮称)」はジェイアール東日本都市開発がパナソニック(株)と共同開発した新型のショーケース。ショーケースにセルフレジユニットを併設した構造で、セルフレジとショーケース扉の開閉状況がシステム連動することによって扉の閉め忘れや意図しない時間の販売を防止する。また、販売する商品特性に合わせて、販売時間の遠隔管理が可能で、設定した販売時間以外の時間帯は解錠できない仕様になっている。

決済手段はキャッシュレス決済のみ。電子マネー、QRコード決済が利用可能だ。

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