ターゲットnews|ホリデーシーズン向けて玩具売場拡張/昨年の2倍の品揃え
米国ディスカウントストアのターゲット(Target Corp.)は、ホリデーシーズン向けの玩具売場を強化する。
第1は、玩具売場のスペースを500店舗で約25万平方フィートを拡張する。そのうち100店舗以上では部門の売場改装を完了している。
第2は、2500以上のターゲット独自のアイテムを追加して、昨年と比較して2倍近い商品を揃える。
第3は約2万5000時間のファミリー向けの店内イベントを開催して、顧客体験の場を提供していく。
またオンラインサイトのTarget.comでは新しいおもちゃハブを導入するほか、デジタル対応の子ども用ギフトカタログも導入する予定だ。
ホリデーシーズンは玩具が一番売れる時期だ。今シーズンは、トイザらスが破綻したため、ウォルマートもターゲットもこの分野の刈り取りに注力している。