米国セブン-イレブンnews|「エボリューション・ストア」を拡大展開
セブン-イレブン・インク(7-Eleven,Inc:テキサス州ダラス、ジョー・デピントCEO)は、2019年3月22日にダラスに開店した「エボリューション・ストア」をワシントンDC、サンディエゴにも出店すると発表した。
〈写真はダラスの1号店:以下同じ〉
「ラボ・ストア」とも呼ばれていたこの新コンセプト店には、タコスのファストフード「ラレド・タコ・カンパニー(Laredo Taco Company)」も併設され、コンビニとファストフードの「コンビネーションストア」になっている。
店舗内部のデザインは斬新で、天井もスケルトンだ。
セルフサービスのコーヒー・ドリンクバーのほか、注文によってつくられるスペシャルティドリンク・バーがある。ここでは、フレーバーラテ、モカなどのホットコーヒードリンク、スムージー、コールドブリューコーヒーなどのコールドドリンクを中心にして、さまざまな飲み物が楽しめる。
クッキー、クロワッサン、ペストリーなどは毎日店舗で焼き上げられる。コールド・トリート・バーでは、フローズンヨーグルトやアイスクリームも注文できる。
「ザ・セラー」に揃えられたワインはコンビニとは思えないほどの充実ぶりだ。
同社のアプリを使えば、レジを通らずにスマホでチェックアウトができる。
またアプリで生鮮品、飲み物、グロサリー、日用品などを注文し配達してもらうこともできる。
ワシントンDC店はすでに開店したが、サンディエゴ店は数カ月以内に開店する予定だ。