ターゲットnews|10/13・14「ディール・デイズ」をオンラインで実施
米国ディスカウントストアチェーンのターゲット(ミネソタ州ミネアポリス、ブライアン・コーネルCEO)はブラックフライデー・セールに相当する「ターゲット・ディール・デイズ」を10月13日と14日に開催すると発表した。これはアマゾンの「プライムデー」と同じ日程だ。
コロナ禍の今年、「ディール・デイズ」はオンラインで行われる。取り扱う商品は昨年よりも100万アイテムも増やしている。オンラインだからこそ可能な品揃えの拡大だ。対象となるのは家電製品、家庭用品、生活必需品、玩具、美容関連商品などで、12月24日まで最低価格も保証される。
最低価格保証とは、自店舗よりも競合店の方が同じ商品を安値で提供していた場合、それに応じて返金するか値引きするというサービス。
ほとんどの商品が、店舗でのピックアップかドライブ・アップを利用できる。また、いくつかの商品は10月5日から販売される予定だ。
ターゲットの副社長兼マーチャンダイジング最高責任者であるクリスティーナ・ヘニントン氏は、次のように述べている。
「今年はお客様にとって、いつも以上に便利で安全にセールを実施することが重要だと考えています。これまでになく早くホリデーセールを開始し、11月の1カ月を通してブラックフライデーの価格を提供し、最低価格保証期間を延長するのはそのためです。お客様は最高のセール品を手に入れるために待つ必要も店舗での混雑に直面する必要もありません」
〈C.ヘニントン副社長兼マーチャンダイジング最高責任者〉