ホームデポnews|第1Q売上高375億ドル33%増、純利益85%増/客数回復
米国最大のホームセンター、ホームデポ(ジョージア州アトランタ、クレイグ・メニアCEO)が、5月3日で終了した第1四半期の決算を発表した。
売上高は375億ドル(1ドル100円換算で3兆7500億円)で、前年同期比32.7%増加した。営業利益は57億8100万ドル(5781億円)で76.5%増、純利益は41億4500万ドル(4145億円)で84.6%増と、大幅な増収増益となった。
既存店の売上高は全体で31.0%増、米国内では29.9%増加した。昨年はロックダウンによって客数が減少したが、今四半期は19.3%増と、回復した。客単価も82.37ドルで、10.3%増加している。
クレイグ・メニアCEOのコメント。
「今年度は戦略的投資を増し続けているため、好調なスタートを切ることができました。またこれまでにない、ホーム・インプルーブメント(住宅改善)への需要が後押ししています。私はアソシエイトたちの困難から回復する力や強さに、誇りをもっています。アソシエイトとパートナーであるサプライヤー両方の努力とお客様への献身に感謝します」