ホームデポnews|第3Q売上高368億ドル9.8%増/既存店売上高6.1%増
米国ホームセンター1位のホームデポ(ジョージア州アトランタ、クレイグ・メニアCEO)が、2022年1月期第3四半期の決算を発表した。
8月~10月の売上高は前年同期比9.8%増の368億2000万ドル(1ドル100円換算で3兆6820億円)、営業利益は19.4%増の57億9500万ドル(5795億円)、純利益は23.9%増の41億2900万ドル(4129億円)と大幅な増収増益となった。
既存店の売上高は全体で6.1%増、米国内では5.5%増加した。既存店の全体の客数は5.5%減少したが、客単価は82.38ドルで、12.9%増加している。
同社は第3四半期終了時点で、全米50州、プエルトリコ、バージン諸島、グアム、カナダ、メキシコで2317店舗を展開している。
クレイグ・メニアCEOは「第3四半期の好成績は、ホームインプルーブメントの高い需要にわれわれが柔軟に対応することができたからだと思っています」と述べている。
〈クレイグ・メニアCEO〉