ベストバイnews|第3Q売上高119億ドル0.5%増、純利益27.6%増
米国家電チェーン1位のベストバイ(ミネソタ州ミネアポリス、コリー・バリーCEO)が、10月30日で終了した2022年1月期第3四半期決算を発表した。
第3四半期の売上高は119億1000万ドル(1ドル100円換算で1兆1910億円)前年同期比0.5%増、営業利益は6億7000万ドル(670億円)で19.4%増、純利益は4億9900万ドル(499億円)で27.6%増加した。
既存店売上高は全体で1.6%増加、国内部門は2.0%増、国際部門では3.0%減少した。また国内のオンライン販売は昨年の反動で、10.1%減となった。
商品面では電化製品、ホームシアター、携帯電話などが売上げを後押しした一方で、コンピュータ関連は減少した。