米トイザらス、Xマスまで87時間営業

クリスマスまであと1週間。
クリスマス商戦は大詰めを迎えている。

そんな中、おもちゃ小売大手のトイザらスが17日に発表した戦略。
それは「87時間連続営業」
12月21日午前6時から24日クリスマスイブの午後9時までの3日間、
全米ほとんどの店舗でずっと営業を続ける。

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上級副社長のトロイ・ライスは語る。
「クリスマスまで残すところあと8日。
お客さまが時間を気にせず、好きな時に買物に来てもらえるよう、
営業時間を大幅に延長することにしました。
品揃えを充実させ、在庫を十分に保管し、
商品知識の豊富な従業員が、
最後の瞬間までプレゼント選びのお手伝いをします」

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なお、ニューヨークのタイムズスクエアにある旗艦店では、
12月1日の午前8時から24日の午後10時まで、566時間、連続営業をしている。

この営業時間の延長は、
アマゾンなど常に24時間営業をしているインターネット販売への対抗策といえよう。

もちろん、自社のネット販売もサービスを強化する。
23日の正午までのネット注文分は翌日までに届くことが保証される。
また、24日午後4時までの注文分は、
1時間以内に店舗での受け取りが可能となる。

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しかしいかにネット販売が台頭しようと、便利であろうと、
両手にプレゼントを抱え、家路につく喜びは何事にも代えがたい。

 

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