ターゲットnews|学校の先生たちに20%の感謝割引を実施
米国のディスカウントストア業態チェーン第2位のターゲット(ミネソタ州ミネアポリス、ブライアン・コーネルCEO)は、7月9日から行われた「ターゲット・サークル・ウィーク」のセールに続いて、学校の先生たちに感謝の意を表する「ティーチャー・アプリシエーション」のイベントを行う。
「ティーチャー・アプリシエーション」は7月16日~8月26日の期間、先生たちに対して1回だけ全購入額の20%の割り引きを行う。先生たちだけでなく、大学生のターゲット・サークル会員も、大学の身分証明書を提示すると、同じ特典が付与される。さらに、各州が定めている「売上税ホリデー」の期間に購入すると、税金分も節約できる。今年は19州が参加している。その他、人気のあるスクール・リスト・アシスタントやカレッジ・レジストリーなどのツールも用意されており、バック・ツー・スクールの買物をするのにも便利だ。
「ターゲット・サークル・ウィーク」はアマゾン・プライム・デーのセールに合わせ、7月9日~15日の期間、実施された。同社のロイヤルティ会員であるサークル会員には特別のサービスも提供される。最大50%割引となるセールで、ダイソンやキューリグなどを含む人気ブランドから、ターゲットのPBブランドまで対象となる。サークル会員でない顧客も事前に無料で会員になることができる。