ウォルマートnews|117店舗をアップグレードした「未来型店舗」に改装

ウォルマート(アーカンソー州ベントンビル、ダグ・マクミロンCEO)は30州にある117店舗を5億ドルかけて「Walmart Store of the Future(未来型店舗)」に改装し、再オープンしたと発表した。

同社は過去2年で約90億ドルを投資し、1400店以上を改装してきた。改装店では、内外装デザインのアップデート、商品が身近に陳列された売場、QRコードやデジタル機器による商品紹介などが十分なスペースを使って陳列されている。これにより顧客はよりモダンな買物体験が可能となっている。この改装は顧客の買物体験向上だけでなく、従業員の作業性向上にも役立っている。

改装によって、チェックアウトの周辺には新しく「1ドル・ショップ」や、飲み物やサンドイッチなどをすぐに購入できる「グラブ&ゴー」を追加している。

<改装店舗のビデオ(クリックすると動画サイトにリンクします)>

同社は2024年も改装プログラムを継続する。

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