ダラーゼネラルnews|’23年年商387億ドル2.2%増・純利益31.2%減

米国ダラーストア第1位のダラーゼネラル(テネシー州グッドレッツビル、トッド・ヴァソスCEO)が2024年1月期の通期決算を発表した。

年間売上高は386億9161万ドル(1ドル150円換算で5兆8037億円)で前年比2.2%増、営業利益は24億4630万ドル(3669億円)で26.5%減、純利益は16億6127万ドル(2492億円)で31.2%減。

商品カテゴリー別では、消耗雑貨が売上高313億4260万ドルで前年比3.9%増で唯一前年をクリアした。一方で、季節商品が40億8379万ドルで2.4%減、家庭用品が21億6381万ドルで7.2%減、アパレルは11億0142万ドルで6.2減となった。

2023年度には987店をオープンし、105店舗を閉鎖した。その結果、期末店舗数は1万9986店となった。同社は現在、全米50州のうち47州およびメキシコに店舗を展開している。米国内ではDollar General、DG Market、DGX、pOpshelfなどの複数フォーマットで展開する。またメキシコではMi Súper Dollar Generalバナーで営業している。

 

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