仏見本市協会news｜｢シアル･チャイナ2018｣5月16日～18日上海で開催

アジア最大級の食品・飲料総合見本市「シアル・チャイナ2018」が、2018年5月16日（水）～18日（金）の3日間、上海新国際博覧中心（SNIEC）で開催される。「シアル」はフランスで毎偶数年に開催される世界2大食品見本市だが、「シアル・チャイナ」はその中国版だ。

16万2000㎡に及ぶ13の展示ホールを使用して、21の食品分野の企業が出展する。中国で急成長している肉・乳製品・ワイン・飲料の4大食品分野は、前回に引き続き、独自ホールを設ける。

この展示の中で、コールドチェーンロジスティクスは、中国ではECの成長に合わせて、注目されている。今回は展示エリアを前回よりさらに拡大する。これは低温帯商品のサプライチェーンマネジメントに関する問題解決のホールだ。

「シアル・チャイナ」は2017年展では、10万1134名の来場者、3200社の出展者があった。中国国外からの出展は67カ国。

2018年展ではEU地域と中国の経済的な関係強化を目指し、名誉招待地域としてEUパビリオンを設ける。25カ国が参加して6000㎡以上の展示スペースとなる予定だ。

■シアル・チャイナ（SIAL CHINA 2018）2018 開催概要
開催日時／2018年5月16日（水）～18日（金）　9：00～17：00（最終日16：00）
会場／中国 上海SNIEC（Shanghai New International Expo centre）
規模／3400社出展、11万人が来場予定、展示面積16万2000㎡
公式サイト／http://www.sialchina.com
事前登録／http://www.sialchina.com/visitor/registration.html

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