イオンニュース|「オール山口Jリーグで地方創生包括連携」協定締結

5月13(土)、マックスバリュ西日本(株)(加栗章男代表取締役社長)は、プロサッカークラブの(株)レノファ山口(河村孝代表取締役社長)、およびそのホームタウン自治体と「オール山口Jリーグで地方創生、まちづくりパートナーシップ包括連携」協定を締結した。日本初の取り組みとして、公益社団法人日本プロサッカーリーグ(村井満チェアマン)が立会人となった。

*マックスバリュ西日本(株)はイオングループのスーパーマーケット運営会社
*レノファ山口FCは、山口県全19市町をホームタウンとするJリーグに加盟するプロサッカークラブ。
*ホームタウン自治体は(山口県、山口市、下関市、山陽小野田市、宇部市、防府市、周南市、美祢市、萩市、下松市、岩国市、光市、長門市、柳井市、周防大島町、和木町、上関町、田布施町、平生町、阿武町)

山口県内全市町が2017年3月に、レノファ山口のホームタウンとなった。これを機に、「レノファと共に!」をキーワードに連携強化を進め、山口を全国に発信していくことを宣言している。

「オール山口Jリーグで地方創生、まちづくりパートナーシップ包括連携」協定の概要
(1)スポーツ・文化の振興に関すること。
(2)子育て支援及び青少年の健全育成に関すること。
(3)商業・観光の振興に関すること。
(4)健康増進、食育及び食の安全に関すること。
(5)地産地消の推進・オリジナル産品の開発及び販売に関すること。
(6)ICカード等の活用による地域振興に関すること。
(7)高齢者・障がい者の支援に関すること。
(8)くらしの安全・安心に関すること。
(9)地域防災に関すること。
(10)県政・市政・町政情報の発信に関すること。
(11)山口ゆめ花博など明治150年プロジェクトの推進に関すること。
(12)その他地域の活性化及び住みよいまちづくりに関すること。

来たる2018年は明治150年にあたり、明治維新にゆかりのある山口県(長州藩)では「山口ゆめ花博」などのプロジェクトが開催される。マックスバリュ西日本は、レノファ山口、ホームタウン自治体と協力し、地域の活性化に努める。

検索ワード:マックスバリュ西日本 イオングループ レノファ山口 Jリーグ 山口ゆめ花博 

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