イオンnews|トップバリュ「チョコか?」シリーズから3品発売
イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は、カカオを使わずにつくった、ひまわりの種由来のチョコレート代替品を使用した菓子、トップバリュ「チョコか?」シリーズの新商品3品目を発売する。9月2日(火)から「イオン」「イオンスタイル」「マックスバリュ」など全国約5300店舗で販売する。
新商品は「BLOCK TYPE(ブロックタイプ) プレーン」「BLOCK TYPE ヘーゼルナッツ」「BLOCK TYPE シリアルパフ」の3種類。80g入りで、本体価格298円。
イオンは今年6月に国内で初めて、チョコレート代替品である “ChoViva”(チョビバ)を使用した菓子、「チョコか? WITH BISCUIT(ウィズ ビスケット)」を発売した。“ChoViva”は、現行の農地で栽培されたひまわりを原料としており、熱帯雨林の伐採を必要としない点や、生産過程で利用する土地や水の消費量が少なく済む点など、カカオ由来のチョコレートと比較して環境負荷の低減につながることから、持続可能な原料として世界的に注目されている。
“ChoViva”は、代替チョコレートのパイオニアであるPlanet A Foods社(ドイツ)が開発したチョコレート代
替品。“ChoViva”はカカオに代わる原材料としてひまわりの種を使用しており、カカオ同様に発酵・焙煎の工程を経ることで、まるでカカオ由来のチョコレートのような香りと味わい、口どけを実現している。革新的なテクノロジーによって生まれた全く新しい選択肢として、世界的に注目が集まっている。