イオンnews|「おにぎりアクション2017」/途上国の子どもへ給食29万食

イオン(株)(千葉市美浜区、岡田元也社長)は、「つくって、たべて、給食をとどけよう!おにぎりアクション2017」キャンペーンで集まった578万2520円を、NPO法人「TABLE FOR TWO」に寄付する。寄付金はアフリア・アジアの子どもたちに栄養のある給食を提供する資金に用いられる。

イオンでは、10月9日(月)~10月22日(日)に、本州・四国の「イオン」「イオンスタイル」400店舗で、おにぎりを通じて食の大切さや世界の食料問題について考え行動する「おにぎりアクション2017」を実施した。これは10月5日の流通スーパーニュースでも報じた。協賛企業のおにぎり関連商品の売上げの一部を、寄付するというもの。

今年の協賛企業は、旭化成ホームプロダクツ、イオントップバリュ、伊藤園、くらこん、神明、トノハタ、永谷園、ニコニコのり、ニチレイフーズ、日本ハム、日本水産、はくばく、はごろもフーズ、丸大食品、丸美屋食品工業、マルヤナギ小倉屋、三島食品、大和産業の18社で、42品目が対象。

イオンは2016年から「おにぎりアクション」プログラムに参加している。昨年は28万食の寄付支援を行った。今回の寄付金では、1445人の子どもたちの1年間の給食に当たる28万9126食分(1食20円、年間200食換算)を支援できる。

検索ワード:イオン  おにぎりアクション2017  寄付  アフリカ  アジア  給食

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