良品計画news|8月の国内既存店110.5%/食品が56.6%増で牽引
(株)良品計画(東京都豊島区、松崎暁社長) の8月の国内売上高は、既存店(直営店舗+商品卸売先店舗+オンラインストア)110.5%と前年を大きく上回った。客数は113.1%、客単価は97.7%。全店(直営店舗+LS+オンラインストア)でも前年同月比114.7%。
前月に引き続き、キッチン用品、掃除用品、収納用品、化粧品、マスク、カレーが好調だった。月末には「掃除」をテーマとした新しい企業メッセージ「気持ちいいのはなぜだろう。」の展開を、全世界でスタートした。これに合わせて店頭では掃除用品の売場を拡大して、順調に推移した。
既存店の部門別売上高前年比は、衣類・雑貨が87.7%、生活雑貨は119.4%、食品は156.6%であった。
コロナ禍による営業休止は、この8罰はほとんどの店舗で解除となった。空港立地の3店を除くすべての店舗で営業している。また、8月3日には東京駅構内にイデーの新コンセプトショップ「IDEE TOKYO」をオープンした。